スプラトゥーン初心者が語るスプラトゥーン2の魅力



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スプラトゥーン2が面白いですね。

私タビセンは前作をやっていないので初心者組として楽しんでいます。

この手のゲームはXBOX360にハマってた頃にやっていたHALO3とロストプラネット以来。

その2つには色々と共通点がありましたが、今回プレイしているスプラトゥーン2はだいぶ毛色が違うように思えます。

今日はスプラトゥーン初心者のタビセン個人が感じたこのゲームの特徴や魅力を紹介します。

 

 

 

無駄撃ち前提のゲームシステム

 

   他の FPSやTPSでは敵を倒す時以外に発砲することはまずありません。無意味な発砲は自分の居場所をバラすことになるからです。

   この手のゲームで自分の居場所が先にバレるということは死と同義です。敵と自分の体力は同じですから、先手を取られると普通に撃ちあっても撃ち勝つのは至難の技です。だから自分の居場所を悟られないように細心の注意を払って距離を稼ぐわけです。

   しかしこのスプラトゥーンはそんなシューティングの常識が通用しません。スプラトゥーンでは発砲によって地面に自分色のインクを塗ることで圧倒的な優位を得ることができます。逆に自分の足下が敵色になっていると致命的です。体力も削られますし移動力もガタ落ちです。というかそれ以前に試合の目的が敵を倒すのではなく敵より多くの床を塗るというルールもあるくらいです(割と主流)。

   なので、4対4の試合が始まると、チームで協力して発砲によって塗りを広げながら開戦場所まで速やかに移動することになります。そうなると、お互いにもう居場所はバレバレなんですね。

「弾幕が見えた!そこに敵がいる!」

「あそこから床の色が変わってる!近くに塗った敵がいるはず!」

もちろんお互いバカではないので、あえて床を塗らずに進んでみたりするなどのステルス手段が生まれます。従来のシューティングとはまた違ったセオリーでの索敵や撃ち合いはこのゲームならではの魅力ですね。

 

 

風変わりな移動システム

 

   自分のキャラはボタン一つでイカになれます。いわゆるダッシュです。このダッシュがまた一風変わってて面白い。

   まずこのイカモードは自分色のインクが塗られている場所でしか使えません。塗られていない場所でイカボタンを押しても、そこには泳げずにペタッと寝そべるイカが現れるだけです。いかに塗りが大事かがわかりますね、いかだけに。やかましいわ!

   そしてこのイカモード、インクが塗られている所ならスイスイ高速移動できるのですが、インクは壁にも塗られているわけで…。当然壁も高速移動できるんです。これの存在があるため、試合はとても立体的なものとなり、索敵の際も「壁から来る」という可能性を頭に入れなければならず、これまた新鮮な感覚でシューティングを楽しむことができます。

   ちなみにインクの中でイカ状態で立ち止まると、ぱっと見イカがいないように見えるのでなんちゃってステルスになります。

 

 

塗りに特化したユニークな武器達

 

   この手のシューティングゲーといえば、マシンガンにショットガン、スナイパーライフルにアサルトライフル…大体そんな所が共通してゲームに登場してきます。一種の共通規格です。

   さて、このスプラトゥーンにはどのような武器があるのか、初心者視点で軽く紹介してみましょうか。

 

シューター:いわゆるマシンガン

チャージャー:いわゆるスナイパーライフル

ブラスター:いわゆるロケランもしくはエネルギーガン

ローラー:?

バケツ:!?

筆:!??

 

   明らかにローラーから変ですね。少なくともHALOにはこれに近い武器はありません。バケツも筆も謎です。

これらは「塗り」に特化した武器です。ローラーで幅広い道をズギャギャギャと塗りまくり、後続の仲間がイカモードで一気に突入だとか、筆を担いで敵陣に飛び込み床を一気に自分色に塗りたくるなど、一般的なシューティングゲーとは全く違ったプレイがそこにはあります。

   これは単純に新鮮で面白いですし、何より幅広いプレイヤーに楽しみを与える要素だと思います。何せこれらの武器、エイム要素がものすごく低いんです。一般的なシューティングではエイムのできないプレイヤーはやられ続けてやる気を無くしてゲーム自体から退散するパターンが多くありますが、このスプラトゥーンは誰がやっても楽しめる。エイム要素の低い武器を使って戦術や戦略を考えながら戦えばいいんです。シューティングの楽しさをシューティング未経験の層に広めたという意味で、このゲームはシューター業界に一石を投じたのではないでしょうか。この辺はドラクエ10に通じるものがあります。

 

 

ジャイロエイムが辛い

 

   そのエイムですよ。自分もそれなりにエイムには自信があって、パッドでもマウスでもヘッドショット基地外としてガンガン撃ちまくっていました。なのにスプラトゥーン2をやってみると、全くエイムができない!というかまともに視点移動もできない!ストレス!ストレス!!!

 

   スプラトゥーンのエイム、ものすごく独特なんです。なんとコントローラーを傾けることで照準を動かすんですね。これにはさすがになかなか慣れませんでした。すぐそこに敵がいてボムで先手取っていざマシンガンでとどめ!と思いきや照準も視点も全く合わせられず瀕死の敵に気持ちよく撃たれてご臨終…。気が狂いそうでした。というか一回絶望して辞めました。

   それでも嫁が楽しそうにスプラトゥーン2をやっているのを見て、俺もまたやるかーと何度も何度も死んでいくうちに、ようやく体がこの独特のエイムに順応してきました。それでもまだスナイパークラスの細かいエイムには苦労しますが、これはこれで面白い気もするんでいいんじゃないかと思います。嫌な人はとことん嫌かもしれませんが。

 

 

何だかんだでシューティング

 

  以上、色々と独自要素が盛りだくさんでシューティング界のスマブラ的ポジションに登りつめたスプラトゥーンですが、熱中して慣れてみると、結局はシューティングなんだなと思います。他のゲームで培ってきた嗅覚や戦術眼は無駄にはならず、己の才覚で勝利し己の過失で敗北するシューティングの面白みはしっかりと味わうことができます。

   ドラクエも買ったので同時進行になりますが、もうしばらくスプラトゥーン2を楽しもうと思います。