教員一筋だった自分が長女の成長を見て思うこと



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ハイハイで部屋中をうろつく長女@1歳が、たった今初めてソファから一人で降りました。

数日前から一人でソファに登れるようになり、「危ないなぁ」「でも嬉しいなぁ」と思って眺めていたら、今日のこの姿です。

 

自分の子が【何か新しいことができるようになる様子】を見るのは嬉しいですね。

普段、自分は教員をやっていますが、教員の世界では行事の準備が始まると、出し物の成功や円滑な行事の運営、学級への帰属感の強化なんかを目標に学校全体が慌ただしく動きます。

 

ですが、最近はこう思うんです。

行事当日にお客さんとして来た保護者の方々は別に行事全体の成功や大感動はそこまで求めていないんじゃないだろうかと。

 

運動会での保護者の視点は、

「あ、うちの子が走る番だ!あ、走った!あ、3位だった!」

「3位かぁ。ヨチヨチだったうちの子もいつのまにか小学校の運動会で走るようになったんだなぁ。」

こんな感じなんじゃないでしょうか。

 

学芸会であれば、

「あ、うちの子のセリフだ!おー噛まずに喋れた!」

そんな視点で子供達の劇を見ているような気がします。

 

劇の最後の方になると、観ている保護者の方々はよく涙を流します。

その涙の理由は、内容に対する感動だけじゃなく、我が子の成長を実感したことによるものも多いのではないでしょうか。

 

行事の目的とは、素晴らしいレベルの出し物を追求することではなく、一人一人の成長を保護者に見ていただくことなんじゃないかなと思います。

 

 

そんなことを、ソファから降りて自慢げな顔を見せる娘を見て考えていました。

思い浮かんだことをつらつらと。たまにはブログをツイッターのように使うのも悪くないですね。

 

子育てというものはいつも教員の視野を広げてくれます。